弁当の日が娘の保育園にやってくる?

2012年09月02日
弁当の日が娘の保育園にやってくる?

先日、嬉しい事がありました。

『子どもたちが作る 「お弁当の日」についてのお願い』

保育園の掲示板にこんなお知らせが張り出されたのです。

もう、目をうたがいました!

【弁当の日】だぁ!!!

間違いない!私がこのところずっと関心をもっているあの
「弁当の日」の取り組みです。

■ひろがれ弁当の日
■ひろがれ弁当の日サイト

その「弁当の日」を娘の保育園で実施するとか。
隣にいたお母さん達も珍しそうにお知らせを見ていました。

実は、園長先生は先日開催された竹下先生の講演会に参加
されていて、その際に大変感激され「是非、講演会をやりたい!」
とまでおっしゃってくれていたのです。

子どもを預ける先の園長先生がここまで理解を示してくれたことが
うれしくて、うれしくて。

小学校となると行政が大きくからんでくるし、管轄単位が大きくなるので
何か事を起こすにはかなりの労力がいりますが、保育園なら(特に私立)
園長先生のお考えひとつで動くことが可能なことが多いのです。

それに、保育園児ということはこれから小学校にあがるお子さん予備軍
およびそのママたち。今の段階で「弁当の日」にふれる人が増えると
いうのはとっても重要なことですよね。

うれしいなぁ。

これが、よくあるなんちゃって食育と混同されないよう、その主旨を
しっかり伝えていくことと、保育園での取り組みはまだ少ないと思う
ので、実践されている保育園と連携をとりながら進めていくことが
大切かなぁと思っています。

私としては保護者の方に竹下先生のお話を聞いてもらって、その上で
「弁当の日」を実践してもらったら、何倍も違うだろうなぁと思ってるので
講演会をやりたいな、と(*^_^*) この件もあわせて考えていきたいと
思っています。

しかし、嬉しい。

「弁当の日」を知るママ友さんと小躍りしちゃいました♪

ひろがれ、「弁当の日」♪



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今年も開催「いのち紡ぐわたしたち」

「お産」をキーワードにいのちの大切さを考えます。

2012年11月3日(祝) 四天王寺さんにて

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「いのち紡ぐわたしたち」公式ブログ
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弁当の日 竹下先生講演会に行ってきました

2012年06月27日
弁当の日 竹下先生講演会に行ってきました

先日開催された「弁当の日」で有名な竹下和男先生の講演会に
行ってきました。

子どもがつくる"弁当の日"セミナー

「弁当の日」というのは、子どもが自分で弁当を作るという
取り組みです。献立の考案、買い物、料理、お弁当詰め、
片づけ、全て子どもだけでやります。

これを家庭科を習う小学校5・6年生、年に3回ほど実施
するという取り組みです。



竹下先生のお話を聞くのは今回で2回目。1回目は帰りの時間の
都合があって途中退席となったので、通して聴けるのは今回が
初めてということになります。

最初は、5歳で最愛のママをガンで亡くしたはなちゃんのお話。
テレビで取り上げられたものを会場内で放映して下さいました。

ガンと分かってから、子どもが自分で自分の事が出来るように、
とお手伝いをさせたお母さん。お料理に関しては及び腰だった
ようですが、心を鬼にして教えたそうです。

結果・・・5歳のはなちゃんは、毎朝かつおぶしを削り、だしを取り
お味噌汁を作るようになりました。毎朝、毎朝。

そして、遅く帰ってくるお父さんに夕食を準備してあげるまでに。
素敵なお手紙付きですよ。

涙なくしては見れない。

マクロ姫は今4歳。お手伝いもしたがるから少しは手伝ってもらって
いるけれど、「包丁はあぶない!」「ガスは家が火事になったら困る!」
と何もさせていないと一緒。5歳で味噌汁作れるようになるなんて、
とてもとても。

でもね。そこにこだわらなくてもいいので、将来的に自分で自分の
事は出来るようになってもらえるよう、これから私が一緒に歩んで
いけばいいのだと思います。



この後は、香川で行われてきた弁当の日の実際の様子。

先生が苦労されたお話、(初回の日は心配で心配で眠れず
朝早くから事故が起きないかと気が気じゃなかったそうです)
子ども達が作ったお弁当の写真、上級生が作ったお弁当を
羨ましそうにチラ見する下級生とその何年か後に上級生と
なって下級生からお弁当をのぞかれる立場になった男の子の
写真etc

もう10年以上この活動を続け、全国でも1,000校以上が実施。
先生のお話は尽きる事はありません。



「弁当の日」の何がいいのか?

私の言葉でまとめると・・・

・自分が作ってみることで、料理をしてくれる人への感謝の
 気持ちが生まれる。当たり前だと思っていたことが当たり前
 じゃないんだな、と気づく。

・自分でやった!という達成感を感じられる。

・食べ物を作ることが愉しいと思うようになる。

・「すごいね」「おいしいね」「ありがとう」と褒められ、認められる
 ことで自尊心が高まる。


認められたことで自信がつきます。自分の存在価値を認めら
れるようになります。だから、問題の多かった学校で「弁当の日」
の取り組みを始めるとその問題が解決していった、というのも
納得の結果だと思います。

子ども達が食べ物は作るもので、お料理をするのが愉しいと
理解してくれることも非常に重要なポイントだと思います。



竹下先生の講演会では今の”食”環境の恐ろしい現状も
目の当たりにすることになります。

「お茶って作れるんですか?」と質問する若いお母さん、
「お米を洗って来て」と言うと洗剤をふりかける教員採用
試験に受かった先生のタマゴ達、ままごとでおにぎりを
食べる真似をさせるとフィルムをはがす動作をする子ども達。

最近はコンセントさえあればいい、とキッチンスペースの無い
学生用マンションも人気だそうです。

もうかなり限界の状況にきています。今、なんとかしなくては!

親が台所に立つ姿を見てない子どもに「コンビニ弁当ばかり
食べたらダメだよ」とか「料理を作ろう」とか言って、その言葉の
意味が理解できるでしょうか?無理ですよね。

「弁当の日」初代の子ども達は今もう成人しています。
彼らは当たり前のように帰りに買い物をし、自炊しているそうです。

食育、食育というけれど、本当の食育ってこういうことじゃないで
しょうか?

是非とも「弁当の日」を広げてゆき、日本に本当の”食”が再び
もどってくることを願います。

ちなみに・・・宮崎県は行政主導で全県で取り組んでいるそうで、
埼玉県もそれに続こうとしているそうです。大阪での実施校は
1校?もしくは数えるばかり(-"-) がんばろう!!!

竹下先生、今回も貴重なお話、ありがとうございました。
posted by megmama at 11:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 弁当の日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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